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手汗がひどいと、友人と思っていた人などから「うわっ、気持ち悪い!」と言われる経験が一度や二度はあると思います。
気持ち悪いと言われると、必要以上に傷ついてしまい、余計に手汗を気にするようになってしまうもの。

手汗は気にすれば気にしただけひどくなる特徴があります。
ミニタオルを持ち歩いて常に拭くようにしてもほとんど意味がありませんね。

なるべく気にしないのがベストなのですが、なかなか難しいと思います。

そこで、手汗を気にしなくてすむようなアドバイスと、手汗を止められる方法についてまとめました。

はたして手汗は気持ち悪いのか

そもそも手汗は本当に気持ち悪いのかについて考えてみましょう。
あなたは自分の手が濡れていることがコンプレックスなので気持ち悪いと思い込んでしまっていますが、他の人がどう思っているかをしっかり考えたことはありますでしょうか?

たとえばあなたが道でお財布を落としてしまった時、見るからに不潔そうなオジサンが拾ってくれて「落としましたよ」と渡してくれたその手がビッチョビチョだったら・・・やっぱり気持ち悪いと思ってしまいますね。

でも、清潔そうな好青年だったり、綺麗な女性だったとしたらどうでしょうか。
彼らの手が濡れていたとしても「気持ち悪い!!」と思う人は少ないのではないかと思います。

当然「濡れている」という感覚はありますが、それが「気持ち悪い」には結びつかず「こういう人でも手に汗をかくんだ」なんて関心を持ったりするかもしれません。

ではそのどちらでもない「普通の人」だったらどうでしょう。
多少は気持ち悪いと思うかもしれませんが、それよりもお財布を拾ってくれたことへの感謝の方が大きく、「気持ち悪い!」という思いはそこまで感じることがないはずです。

こういった感じ方には個人個人で差があるとは思いますが、気持ち悪いと感じるのは手汗そのものだけに起因するわけではないと考えられます。

体質に対して「気持ち悪い」と言える人の方が気持ち悪い

さらに言うと、あなたはもしそこで「気持ち悪い」と感じても、その感情を声に出して相手に伝えるでしょうか。
私だったらそんなことはしません。

なぜなら、「気持ち悪い」という言葉は相手を傷つける言葉だということを知っているからです。

あなたがたまたま手汗に悩んでいただけで、世の中には体質で悩んでいる人が他にもたくさんいます。
たとえば身長が小さい人や、女性なら胸が小さい人など。
体質による悩みを「気持ち悪い」と一蹴できる人は、たまたまそういった悩みがなかっただけであって、特に優れているわけでもなんでもないんです。

安易にあなたに「手汗が気持ち悪い」と言える人はもしかしたら「相手を思いやる感情」が育っていないのかもしれません。
私はむしろ、手がビチョビチョであることよりも、そういう無神経さの方が気持ち悪いと感じさえします。

問題は手汗ではなく・・・?

中には「手汗が気持ち悪い」ということをあえてあなたに伝えることで、恥をかかせようとか傷つけようとする輩もいます。
これはもはや問題は手汗にあるのではなく、たまたまあなたを傷つけるための言葉としてちょうどいい素材に「手汗」が使われただけです。

前述のように、あなたも本能的に嫌悪感がある人の手汗は「気持ち悪い」と感じました。
つまりあなたに面と向かって「気持ち悪い」と告げられる人は、どこかであなたの事を嫌悪しているという意味なのかもしれません。

ただ人間は難しいもので、好きな人の気を引きたい時にもわざと相手を傷つけるようなことを言ってしまうものなので、できることなら「気持ち悪い」と言ってきた相手には「どういうつもりで言ったのか」ということと「自分が深く傷ついた」ということを伝えた方がよいかもしれません。

手汗を止めるには

さて、そうは言っても傷ついたことは「なかったこと」にはできませんし、できることならこれ以上濡れた手を触られたくも見られたくもないですよね。

手汗はいろいろな方法で止めることが可能です。

精神を落ち着かせる

手汗と他の部分の汗はかく理由が違う可能性があります。
汗は通常暑いときに熱を下げるためにかくものですが、手汗は緊張したときなど精神的な理由でかくことがほとんどです。

そのため、たとえば友達とボーリングをしている時など精神的に興奮しているような状態の時にかいてしまうことが多いです。

こうした時になるべくクールダウンし、リラックスできる雰囲気を作ることで手汗は徐々におさまっていくものです。
ただし、即効性があるわけではないですし、個人によってその効果の現れ方にも差がありますので確実な方法とは言えないのが問題です。

半側発汗を利用する

人間の体には皮膚圧反射という反射作用によって体の片側だけを圧迫することで半側発汗、つまり圧迫していない側だけ汗をかくという現象がおきます。
これを利用することで手汗を抑えることができるのです。

舞妓さんが顔に汗をかかないのがまさにこの作用によるもので、脇の下あたりで帯を強く締めることによる半側発汗を利用して胸より上側の汗を止めているのです。
手のひらの汗腺も胸より上側と考えられるので、舞妓さん同様に脇の下あたりを圧迫すれば手汗は止まります。

その代わりに体のもう半側に強く発汗する作用ですので、背中や足などに多く汗をかいてしまう難点があります。

手汗用の制汗剤を使う

手に汗をかけるのは手のひらに汗腺とよばれる汗を分泌する器官があるためです。
そこで、汗腺を狭めることができれば手汗は抑える事が可能になります。

手汗用の制汗剤を使うと一時的に手のひらの汗腺を狭めることができるようになります。
気になるときだけ手汗用の制汗剤を使うことで手軽に悩みから解消されるため、オススメです。

もし手汗に悩んでいたらオススメしたい制汗剤3選

手汗に悩んでいるものの、どの制汗剤にしたらいいのか悩んでいる方は、とりあえず以下3つの制汗剤を参考にしてみてください。
それぞれ配合されている成分と商品のタイプが違うので自分の手汗レベルや使うシーンに適したアイテムを選ぶようにしましょう。
制汗剤は手術などとは違い、比較的簡単に手汗の悩みから解放されるためおすすめです。

強い制汗作用が欲しい人向け「デトランスα」

手汗に強い制汗効果を表す、塩化アルミニウムを配合したデンマーク製のローションタイプの手汗用制汗剤です。
塩化アルミニウムは強い効果がある反面、肌荒れなどの副作用が起こる可能性も高いため、日本人向きではないという声も。

公式サイトからの購入で初回分が多少安価に購入することができますが、2回目以降は通常価格での購入となり、並行輸入品ということもあって高額になります。

それでも、肌に負担がかかったとしても強い効果を期待したいという方にはオススメの商品と言えます。

初めて制汗剤を使う人向け「CORKL(コルクル)」

手汗に悩んでいる人のための化粧クリームです。
リニューアルをして肌に対してのやさしさを追求した化粧品になりました。

肌への刺激が少ないように使用成分を厳選、サラサラの肌触りを体感できるように作られているため初めて制汗剤を使う人にオススメです。
(肌への優しさを最優先にしているため消臭成分などは撤去されています)

現在はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングでの販売になっています。

気になる時に手汗を止めたい人向け「farine(ファリネ)」

パウダータイプの手汗用制汗剤です。
ネット通販系の制汗剤においてはかなり知名度が高い商品といえます。

有効成分ACHが手のひらの汗腺を塞ぐことで手汗を止めることができるというもの。
パウダータイプなのでベビーパウダーのように使うことが可能です。

効果は1~2時間と短いため、一日のうちで手汗が気になるシーンの直前に使用するぐらいがちょうどいい方にはオススメです。
公式サイトからの購入で30日間の返金保証が得られるメリットがあります。