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手汗が酷くてパソコンのキーボードやマウスがびちょびちょになってしまう。
それによって作業効率が落ちるという事は特にないはずなんですが、どうしても気になってしまって集中力がそがれてしまいます。

ましてや学校や会社のパソコンは借り物ですので、本来は汗で汚してしまうのも望ましくありません。
共用のものであればなおさらです。

ハンドタオルを常に用意しておいて都度拭きながら使ったり、マウスにハンカチを乗せて使うという方法もありますが、利便性を考えるとあまりオススメできません。

そこで、手汗が出る原因を知ることで根本の解決を目指していく方法と、アイテムを使って対処していく方法についてまとめました。

手汗の原因を知る

手汗を止めたければ、まずはその原因を知らなければなりません。
原因を知ることができれば、そこへのアプローチで手汗は止めていけるからです。

手汗は基本的に精神性発汗

人間が汗をかく理由は3つあります。
1つは暑い時、1つは辛い物を食べた時。
そして最後の1つは、緊張している時です。

緊張しているときにかく汗を精神性発汗と呼び、主に手汗の原因はこれであると言われています。
手汗をかくタイミングって暑くない時だったりしますよね。

精神性発汗は緊張だけではなく興奮している時など、自律神経の交感神経が活発になっている時に現れる現象です。
この神経は私たちが自分の意志でコントロールすることはできません。
そのため、発汗を抑えようと考えたところで汗は止まってくれることはないのです。

さて、パソコンを触っている時に手汗をかいているタイミングはどういう時でしょうか。
たとえば仕事中に、納期が迫っているにも関わらずうまくできなかった時かもしれません。
家でゲームをやっている時に白熱してしまい、気づいたらマウスがベタベタだった・・・なんてこともあるでしょう。

これらはどちらも精神的に緊張・興奮状態にあるため発汗したものと思われるのです。

日常的に発汗するなら多汗症

逆にこれらのようなシーンに限らず、普段から常に発汗しているのであれば手掌多汗症の可能性があります。

手掌多汗症は原因不明の症状と言われており、特に緊張していないような状態でも手のひらから汗が溢れ出てしまうものです。
原因不明とはいえ、発汗のメカニズムは普通の状態と変わりませんので、何かしらの理由によって自律神経の交感神経が活発になっていることが考えられます。

パソコンのマウス・キーボードの手汗対策

パソコンのマウス・キーボードを手汗から守るためにできることとして、手っ取り早い方法はマウス側、キーボード側にカバーをしてしまうことです。
これなら汗が止まらずとも困ることはありません。

マウスカバー

マウスにはなるべく吸収力のあるマウスカバーを取り付けるのがオススメです。
代表的なマウスカバーは以下。

Apple Magic Mouseカバー

AppleのMagic Mouse用に作られた吸着シリコンプロテクターです。
シリコン製のマウスカバーの場合、手汗を吸収してくれるので不快にならず、かつマウス自体を汗や皮脂汚れから保護してくれます。

布製マウスカバー

手汗を取ることを目的に作られた、布製のマウスカバーもあります。
布製なので汗の吸収に優れていますし、汚れた場合には洗濯して使い続けることが可能です。

キーボードカバー

キーボードカバーは専用のものとフリーサイズのものが市販されています。
代表的なものは以下。

シリコン製フリータイプキーボードカバー

大手メーカーから発売されている、自身のキーボードサイズにカットして使うタイプのカバーです。
手汗からキーボードを守ることはできますが、汗ばんだ手に吸着しやすいので使っているとキーボードから剥がれて使いづらいという難点も。

サランラップなど

キッチンで使う食品保存用ラップをキーボードに巻いて使うという方法もあります。
見た目は悪いですが、今ある材料ですぐに試せるという点を考えてもコスパが良いアイテムです。

その他の手汗対策

上記はマウス側、キーボード側で対策する方法でしたが、手側で対策する方法もあります。

グローブ

たとえ手汗をかいたとしてもグローブを着用しておけばマウスやキーボードが汚れることはありません。
スマホの画面にも使えるため、タッチパッドがあるノートパソコンやタッチパネル式の2 in 1マシンにも有効です。

[参考]手汗対策にコットン手袋の着用は有効か

ただ、使っていると手袋の中が蒸れてしまう点や、トイレへ立つときなどにいちいち手に張り付いた手袋を剥がさなければならないなど、本来とは違った点で悩まされることもまた事実です。

制汗剤

一番簡単に、手間がない方法としては手汗用制汗剤を使うことですね。
手のひらから出る汗を一時的に止めてしまえば、作業中に気になることがありません。

実は手汗というのは「気にしないようにする」ことで量が少なくなるものと言われています。
前述のとおり手汗は精神性発汗であるため、「手汗をかいたらどうしよう」と思うことが余計に手汗の量を増やしてしまうのです。

制汗剤を使ってでも手汗がでない状況を作り出せたら、手汗を気にしない時間が増えるため、手汗量を減らせるということです。

もし手汗に悩んでいたらオススメしたい制汗剤3選

手汗に悩んでいるものの、どの制汗剤にしたらいいのか悩んでいる方は、とりあえず以下3つの制汗剤を参考にしてみてください。
それぞれ配合されている成分と商品のタイプが違うので自分の手汗レベルや使うシーンに適したアイテムを選ぶようにしましょう。
制汗剤は手術などとは違い、比較的簡単に手汗の悩みから解放されるためおすすめです。

強い制汗作用が欲しい人向け「デトランスα」

手汗に強い制汗効果を表す、塩化アルミニウムを配合したデンマーク製のローションタイプの手汗用制汗剤です。
塩化アルミニウムは強い効果がある反面、肌荒れなどの副作用が起こる可能性も高いため、日本人向きではないという声も。

公式サイトからの購入で初回分が多少安価に購入することができますが、2回目以降は通常価格での購入となり、並行輸入品ということもあって高額になります。

それでも、肌に負担がかかったとしても強い効果を期待したいという方にはオススメの商品と言えます。

初めて制汗剤を使う人向け「CORKL(コルクル)」

手汗に悩んでいる人のための化粧クリームです。
リニューアルをして肌に対してのやさしさを追求した化粧品になりました。

肌への刺激が少ないように使用成分を厳選、サラサラの肌触りを体感できるように作られているため初めて制汗剤を使う人にオススメです。
(肌への優しさを最優先にしているため消臭成分などは撤去されています)

現在はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングでの販売になっています。

気になる時に手汗を止めたい人向け「farine(ファリネ)」

パウダータイプの手汗用制汗剤です。
ネット通販系の制汗剤においてはかなり知名度が高い商品といえます。

有効成分ACHが手のひらの汗腺を塞ぐことで手汗を止めることができるというもの。
パウダータイプなのでベビーパウダーのように使うことが可能です。

効果は1~2時間と短いため、一日のうちで手汗が気になるシーンの直前に使用するぐらいがちょうどいい方にはオススメです。
公式サイトからの購入で30日間の返金保証が得られるメリットがあります。