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手汗に悩んでいる人であれば、手汗を自分で治す方法についてはいくつも調べて知っていることと思います。
ただ、「自分で治す方法」で治るような手汗なら、そこまで悩んでいないもの。
ひどい手汗になればなるほど、自分の力で治すことはできません。

そうなると病院や美容整形外科で行われる方法に頼って手汗を改善していくことになります。
特に美容整形外科で行われる施術は最新の方法を取り入れていることが多く、より簡単に、より確実に改善できる方法も多いです。

そんな美容整形外科で行われる手汗改善の方法について一例をまとめます。

最新の手汗改善方法の一例

美容整形外科では手汗治療の最新手法が取り入れられることが多いです。
何故なら、新しいことが売りになりますし、効果がある方法なら顧客満足度も高まるためです。

なので、最新の手汗改善方法が知りたければ美容整形外科に行くのが一番と言えますね。

ここではそんな手汗治療の一例をあげますので、参考にしてみてください。

イオントフォレ―シス

イオントフォレ―シスは水道水に手のひらをつけ、そこに微弱電流を流す事で行うイオン浸透療法のことです。
使う媒体が水道水と微弱電流であることから、体に全く害がありません。

イオンと聞くと眉唾的な話に思えてしまいますが、原理は電気分解された水素イオンが汗の分泌部分に作用することで汗を出なくするというもので、実際に汗を抑えることができる方法です。

ただし、効果が持続しない方法なので、定期的に治療をしなければなりません。
ただでさえこうしたクリニックに通うのは面倒なので、どうせ効果が持続しないなら手汗用の制汗剤などで手汗を止める方が良いと感じる方もいるかもしれませんね。

それでも最新の方法としては家庭用のイオントフォレーシス治療器が存在しているので、副作用が全くない方法を欲する方にしてみたら強い味方と言えるでしょう。

ボトックス注射

美容整形といえばボトックス注射も有名です。
手汗の用途以外にも使われているので名前ぐらいは聞いたことがある人も多いと思います。

手のひらにボツリヌス菌を注入することで発汗を伝える神経伝達物質を抑制する方法で、物理的に手汗を止めることができるものです。
ただし、効果は数か月程度と短く、さらに手のひらへの注射がかなり痛いのでオススメしない医師もいるほどの方法です。

保険適用外なので価格も高いですし、副作用が出た例も挙げられています。

[参考]手汗を止めるボトックス注射の効果と安全性、費用など

ETS手術

手汗治療の最後の砦とも言われている胸腔鏡下交感神経節遮断術、通称ETS手術。
これは腋の下らへんに存在する手のひらに続く交感神経を遮断(切除)することで、手のひらに手汗を欠かせなくする方法です。
病院または美容整形クリニックで施術を受けることができます。

手汗をかいてしまうのは緊張した時などに交感神経が優位にたち、手汗をかかせるための指令を送っていることがほとんどなので、その交感神経そのものを遮断してしまえば物理的に汗が出なくなるという部分に着目しています。

ただし、全く手汗が出なくなってしまうと手のひらが乾ききってしまうため、ハンドクリームが欠かせなくなります。
ハンドクリームも皮脂がないので浸透せず、ずっと手のひらの上に乗ったままという状態なので、いろいろと困る状況が出来上がるわけです。
また、代償性発汗という後遺症もほぼ100%の確率で発生するとされていて、手のひら以外の部分から大量の汗が出ることになります。

最新の情報では、こうした手のひらの乾きや代償性発汗を抑えるために、交感神経を全て遮断するのではなく一部残すという手法が用いられるようになっています。

これによって手汗が完全には消えずある程度残るものの、普通に生活するのに困らない程度になり、代償性発汗もなく、ハンドクリームも要らないという手のひら状態を得ることができるようになりました。

そうは言っても一度切除してしまった交感神経を元に戻す術はありませんので、必ず医師と事前の相談を重ねるようにしたい方法です。

[参考]手汗を止めるETS手術を受ける際の費用とデメリット

ミラドライ・ビューホット

体を切開するのが怖いと言う人には切らずに手汗を止められる方法もあります。
有名なのはミラドライという腋下用の多汗症治療機器です。

これは体にメスを入れることなくマイクロ波をあてることで汗腺を破壊するというもので、破壊された汗腺からは汗をかきませんから汗を止めることができるいうものです。

手汗治療には使えない方法ですが、代わりにビューホットという同様の方法であれば、美容整形クリニックにおいて施術をしてくれるところもあります。
ただし、これも当然保険適用外(自由診療)となるので、一回の施術で負担する金額がかなり大きい点には注意が必要です。

[参考]切らずに脇汗を止められるミラドライは手汗に効果がないのか?

もし手汗に悩んでいたらオススメしたい制汗剤3選

手汗に悩んでいるものの、どの制汗剤にしたらいいのか悩んでいる方は、とりあえず以下3つの制汗剤を参考にしてみてください。
それぞれ配合されている成分と商品のタイプが違うので自分の手汗レベルや使うシーンに適したアイテムを選ぶようにしましょう。
制汗剤は手術などとは違い、比較的簡単に手汗の悩みから解放されるためおすすめです。

強い制汗作用が欲しい人向け「デトランスα」

手汗に強い制汗効果を表す、塩化アルミニウムを配合したデンマーク製のローションタイプの手汗用制汗剤です。
塩化アルミニウムは強い効果がある反面、肌荒れなどの副作用が起こる可能性も高いため、日本人向きではないという声も。

公式サイトからの購入で初回分が多少安価に購入することができますが、2回目以降は通常価格での購入となり、並行輸入品ということもあって高額になります。

それでも、肌に負担がかかったとしても強い効果を期待したいという方にはオススメの商品と言えます。

初めて制汗剤を使う人向け「CORKL(コルクル)」

手汗に悩んでいる人のための化粧クリームです。
リニューアルをして肌に対してのやさしさを追求した化粧品になりました。

肌への刺激が少ないように使用成分を厳選、サラサラの肌触りを体感できるように作られているため初めて制汗剤を使う人にオススメです。
(肌への優しさを最優先にしているため消臭成分などは撤去されています)

現在はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングでの販売になっています。

気になる時に手汗を止めたい人向け「farine(ファリネ)」

パウダータイプの手汗用制汗剤です。
ネット通販系の制汗剤においてはかなり知名度が高い商品といえます。

有効成分ACHが手のひらの汗腺を塞ぐことで手汗を止めることができるというもの。
パウダータイプなのでベビーパウダーのように使うことが可能です。

効果は1~2時間と短いため、一日のうちで手汗が気になるシーンの直前に使用するぐらいがちょうどいい方にはオススメです。
公式サイトからの購入で30日間の返金保証が得られるメリットがあります。