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思春期を迎えたころから妙に自分ばかり手汗をかいているような気がして、それ以来女性と話すのもうまくできなくなってしまったし、恋人なんて作れる気がしない。
体育祭や林間学校のフォークダンスで好きな女子と手を繋げると喜んでいた友人を後目に、どうすれば手汗がバレないかばかりを気にしていた。

そんな悩みを抱えている男性は、一度考えを改めることをオススメします。
手汗が原因で恋愛ができないなんて考え方がバカらしく思えてくるからです。

女性はどう思っている?

「手汗のせいで恋愛ができない」と考えているとき、あなたは誰の気持ちを思っているでしょうか。
あなたが想いを寄せる女性が「うわっ、手がビチョビチョで気持ち悪い」と言うシーンを想像したときに、相手に不快な思いをさせてしまうことに申し訳なさを感じているのか、それともそう言われることで自分が傷つくのを恐れているのか、そこをハッキリさせておくことが重要です。

相手に不快な思いをさせるのは申し訳ない

もし、相手に申し訳ないと思っているのなら、それは考えすぎです。
事実、あるアンケートによれば女性の半数以上は「男性の手汗を気にしない」と回答しています。

逆にあなたの好きな女性が「歯並びが悪い」というコンプレックスを抱えていたとしたら、あなたはどう感じるでしょうか。
おそらく気にしないのではないかとおもいます。

人は、あなたが思っているほどあなたの悩みに興味がないですし、あなたが思っているほどあなたに完璧さなど求めていません。
誰にだって欠点はありますし、恋愛対象になる相手なのであればなおさら欠点を受け入れられる必要があるわけです。

なので、手汗がひどいことを申し訳ないと思うのは彼女が「歯並びが悪くて申し訳ない」と言っているようなものだということです。

自分が傷つくのが怖い

もし、ビチョビチョで気持ち悪いと言われることを恐れているのであれば、あなたが恋愛に対して自分中心に考えていることが恋愛に奥手になってしまう原因です。

恋愛をする以上は、必ずどこかで相手の欠点も受け入れなければならない場面が出てきます。
でも、どうしても受け入れられないことがあった場合には、その恋愛を長続きさせたいのであれば相手にそれを告げることは避けられません。

要するに、お互いにいつかは必ず傷つく場面が来るわけです。

あなたはもし、大好きな彼女がどうしても受け入れられない体質を持っていた場合、それを死ぬまで黙って添い遂げられる自信がありますか?
好きな相手はいずれ家族になるかもしれません。
家族になってまで我慢しながら付き合っていかなければならないのは相当な苦痛を伴います。

残念ながら、「たとえ好きな相手でも手汗は許せない」という女性が一定数いるのも確かです。
だからといって「手汗が気持ち悪いから別れたい」ということにはならず、「手は繋ぎたくないけど好きだから一緒にいたい」というのが普通の考え方ですし、逆の立場ならあなたもそう思うのではないでしょうか。

それでも気になるなら、手術じゃない改善策もある

以上のことから、恋愛ができないのは決して手汗のせいではなく、手汗に悩んでいるあなたの思い込みであることが原因であると言えるわけです。
現に、手汗がひどくても恋愛している男性は多数いますし、女性側の意見として「手汗がひどいことを気にして手を繋いでくれない」というのを嘆くこともあるほどです。

逆に言えば、手汗が原因で恋愛ができないと言っているうちは恋愛を見た目でしか考えていないということ。
相手の悩みすらも受け入れる覚悟のなさとも考えられますね。

・・・と、厳しいことを書きましたが、そうは言っても手汗は気になるものです。
「手汗なんて気にしなければ治る」とか「ちょっと湿ってるぐらいは普通のこと」なんていうのは、本当に悩んでいない人だから言えるもの。
何もしていなくても手のひらからポタポタと汗がしたたり落ちるレベルの手汗なら、悩んでしまうのも仕方ないことです。

でも、安心してください。
手汗は改善していくことが可能です。

しかも、あまりにひどい状況でない限りは、手術をしなければならないということもありません。
(あまりにひどい手汗だったとしても、手術によって改善できるということでもあります。)

手汗改善はすぐに始められる方法から、医師の診断が必要なものまであるので、順に行っていくことをオススメします。

気持ちを落ち着かせる

手汗をかく理由は、たいていは緊張によるものです。
これは精神性発汗と呼ばれるもので、緊張状態になると手のひらに汗をかかせる指令が自律神経から発せられます。

もし手汗が出てきたら深呼吸をしたり、ツボを押したりすることで気持ちをリラックスさせることができれば、次第に手汗は引いて行きます。

生活習慣を改善する

生活習慣リズムが崩れると自律神経が異常をきたし、緊張していない状態でも手汗をかいてしまうことがあります。
食生活の改善と、睡眠時間をしっかりとること、適度に運動することを続けることで手汗も改善できるようになります。

制汗剤を使う

手のひらに使える制汗剤というものがあり、これを使うことで簡単に手汗を止めることができます。
実際に汗腺から分泌される汗そのものを抑えることができるので、ひとまず手汗を止めるためには手軽で良い方法と言えます。

ただ、根本の解決にはならないため、制汗剤で抑えつつ手汗を気にしない体質を作り上げていくのがベストですね。

内服薬を服用する

飲むだけで手汗をかかせる神経伝達物質を抑える効果が発揮される内服薬があります。
抗コリン薬と呼ばれるものです。

これは医師の診断のうえ、処方箋がなければ処方してもらえないものなので入手するまでのハードルが高いですが、飲むだけという手軽さと即効性から、持ち運ぶだけで気持ちがずいぶん楽になるアイテムです。

もし手汗に悩んでいたらオススメしたい制汗剤3選

手汗に悩んでいるものの、どの制汗剤にしたらいいのか悩んでいる方は、とりあえず以下3つの制汗剤を参考にしてみてください。
それぞれ配合されている成分と商品のタイプが違うので自分の手汗レベルや使うシーンに適したアイテムを選ぶようにしましょう。
制汗剤は手術などとは違い、比較的簡単に手汗の悩みから解放されるためおすすめです。

強い制汗作用が欲しい人向け「デトランスα」

手汗に強い制汗効果を表す、塩化アルミニウムを配合したデンマーク製のローションタイプの手汗用制汗剤です。
塩化アルミニウムは強い効果がある反面、肌荒れなどの副作用が起こる可能性も高いため、日本人向きではないという声も。

公式サイトからの購入で初回分が多少安価に購入することができますが、2回目以降は通常価格での購入となり、並行輸入品ということもあって高額になります。

それでも、肌に負担がかかったとしても強い効果を期待したいという方にはオススメの商品と言えます。

初めて制汗剤を使う人向け「CORKL(コルクル)」

手汗に悩んでいる人のための化粧クリームです。
リニューアルをして肌に対してのやさしさを追求した化粧品になりました。

肌への刺激が少ないように使用成分を厳選、サラサラの肌触りを体感できるように作られているため初めて制汗剤を使う人にオススメです。
(肌への優しさを最優先にしているため消臭成分などは撤去されています)

現在はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングでの販売になっています。

気になる時に手汗を止めたい人向け「farine(ファリネ)」

パウダータイプの手汗用制汗剤です。
ネット通販系の制汗剤においてはかなり知名度が高い商品といえます。

有効成分ACHが手のひらの汗腺を塞ぐことで手汗を止めることができるというもの。
パウダータイプなのでベビーパウダーのように使うことが可能です。

効果は1~2時間と短いため、一日のうちで手汗が気になるシーンの直前に使用するぐらいがちょうどいい方にはオススメです。
公式サイトからの購入で30日間の返金保証が得られるメリットがあります。