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手汗に悩んでいる人が手をサラサラにする方法はいくつかあります。
解決方法のレベルも現在の悩みの深さに応じて、手軽にできる方法からしっかりと対処しなければならない方法まで様々です。

自分の悩みレベルにあった解決方法を探していきましょう。

暑いときや緊張したときに手が湿ってしまうタイプの人の場合

人間は暑いときや緊張したときに汗をかくのが普通です。
むしろ汗をかけない場合には病院にて検査してもらった方がよいかもしれません。
場合によっては命の危険に繋がる場合もあります。

もし、運動したあとや夏場などの暑いときに手に汗をかいてしまう、好きな人と一緒にいるときに緊張して手が湿ってしまうといった場合には以下のような対処方法があります。

薄着になる

出鼻をくじくような解決方法になってしまいますが、これが基本中の基本です。
暑いのなら、体の熱を冷ましてあげればいいわけです。

薄着になる以外にも、冷たいものを食べるなども効果的ですね。

汗は体の熱を下げるためにかくものなので、熱が下がれば自然と引いていきます。
逆に体が暑いままならどんどん汗をかいてしまうため、暑くて汗をかいているのならまずは熱を下げることを実践していきます。

精神を落ち着かせる

どうしてデート中に限って手が湿ってしまうのかと悩んでいる人も多いと思いますが、これにはしっかりとした理由があります。
人間は緊張したり、興奮したり、ドキドキするときにも汗をかく生き物だからです。

逆に言えば、デート中に手汗が出てこない方がパートナーにドキドキしていない証拠なのかもしれません。

こういった時の手汗を抑えるためには、体をリラックス状態に持っていく必要があります。
深呼吸をするとか、目を閉じて大自然を想像するとか、とにかく精神を落ち着かせることをするのが効果的。

汗をコントロールしている自律神経は自分の意思でコントロールすることはできませんが、自分の意思で自律神経を騙すことは可能です。
「あ、今はリラックスしているときなんだ」と自律神経に思い込ませることができれば、汗は止まってくれるものです。

また、手汗をかくとかなり焦りますよね。
「手汗をかいていることがバレたら恥ずかしい」と思うと余計に手汗が吹き出してきたという経験をした人もいるでしょう。

これも精神が落ち着いていない状態によって引き起こされているものです。
「手汗なんてどうってことない」と思い込むことは、意外にも手汗を止めてくれる特効薬だったりします。

暑くなくてもリラックスしていても手がじんわり湿っている人の場合

もし、暑くもなければ緊張もしていないのに手が汗で湿っている・・・そんな人の場合は多汗症が疑われます。

多汗症の原因はハッキリと解明されていませんが、汗をコントロールしているのが自律神経であることから、なんらかの自律神経異常である可能性が高いでしょう。
一度皮膚科を受診することをオススメします。

もし多汗症の場合には以下のような方法があります。

生活習慣を改善する

自律神経の異常は、血行不良によって引き起こされることがあります。
というのも、自律神経は血液の流れもコントロールしているからなんですね。

血行不良が起こる原因もいろいろありますが、偏った食事や睡眠不足、運動不足などが挙げられます。
こうした生活習慣を改善していくことで血行が良くなると自律神経のバランスも整うようになり、手汗を止めることに繋がってきます。

ただし、生活習慣の改善は堅い意志がなければなかなかできるものではありません。
また、すぐに効果が表れるようなものではないので途中で挫折してしまう人も多いでしょう。

サプリメントを使うなど、上手に行っていくのがポイントですね。

手汗用制汗剤を使う

脇汗用の制汗剤は広く知れ渡っていますが、意外にも手汗用の制汗剤があるということはあまり知られていません。
手汗用制汗剤には瞬時に手汗を止めることができるものや、朝に塗布すればほぼ一日そのままでいられるものなどいろいろあります。

かなり手軽に使える解決策ですが、根本的に手汗をかかなくするものではないので、生活習慣の改善と平行して使うのがよいでしょう。
手のひらの汗腺から分泌される汗を物理的に抑えてくれる効果があるため、精神的にも「手汗を気にしない」という方向に持っていくことができます。

ちなみに手汗と脇汗は分泌される汗腺に違いがあるため、必ず手汗用の制汗剤を使わなければ意味がありません。
ドラッグストアなどではなかなか見かけませんが、ネット通販によって簡単に購入が可能です。

手汗用内服薬を処方してもらう

皮膚科などでは場合によっては抗コリン薬と呼ばれる内服薬を処方して貰えます。
汗の分泌はアセチルコリンという神経伝達物質によって促されるため、これを抑制する薬を服用することで汗を止めることができるようになります。

ただし、抗コリン薬は医師の処方箋がなければ日本のドラッグストア等で買うことができません。
必ず皮膚科などの病院を受診するか、海外から高額で個人輸入するしか方法がありません。

手がビチョビチョ、汗が垂れる人の場合

手汗のレベルにも深度がありますが、暑くもなく緊張してもいなくても手から汗がしたたるぐらいビチョビチョになってしまうという人の場合は、確実に病院を受診した方がよいでしょう。
というのも、ここまでの症状であれば制汗剤や内服薬、「気持ちの問題」では抑えられない可能性が高いからです。

場合によっては手のひらに続く交感神経を遮断する手術が必要かもしれません。
この手術を行えばほぼ100%の確率で手汗が出なくなると言われています。

ただし、代償性発汗という後遺症が必ず起こると言われていますので、事前に医師との相談をしっかりとすることが必要です。

もし手汗に悩んでいたらオススメしたい制汗剤3選

手汗に悩んでいるものの、どの制汗剤にしたらいいのか悩んでいる方は、とりあえず以下3つの制汗剤を参考にしてみてください。
それぞれ配合されている成分と商品のタイプが違うので自分の手汗レベルや使うシーンに適したアイテムを選ぶようにしましょう。
制汗剤は手術などとは違い、比較的簡単に手汗の悩みから解放されるためおすすめです。

強い制汗作用が欲しい人向け「デトランスα」

手汗に強い制汗効果を表す、塩化アルミニウムを配合したデンマーク製のローションタイプの手汗用制汗剤です。
塩化アルミニウムは強い効果がある反面、肌荒れなどの副作用が起こる可能性も高いため、日本人向きではないという声も。

公式サイトからの購入で初回分が多少安価に購入することができますが、2回目以降は通常価格での購入となり、並行輸入品ということもあって高額になります。

それでも、肌に負担がかかったとしても強い効果を期待したいという方にはオススメの商品と言えます。

初めて制汗剤を使う人向け「CORKL(コルクル)」

手汗に悩んでいる人のための化粧クリームです。
リニューアルをして肌に対してのやさしさを追求した化粧品になりました。

肌への刺激が少ないように使用成分を厳選、サラサラの肌触りを体感できるように作られているため初めて制汗剤を使う人にオススメです。
(肌への優しさを最優先にしているため消臭成分などは撤去されています)

現在はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングでの販売になっています。

気になる時に手汗を止めたい人向け「farine(ファリネ)」

パウダータイプの手汗用制汗剤です。
ネット通販系の制汗剤においてはかなり知名度が高い商品といえます。

有効成分ACHが手のひらの汗腺を塞ぐことで手汗を止めることができるというもの。
パウダータイプなのでベビーパウダーのように使うことが可能です。

効果は1~2時間と短いため、一日のうちで手汗が気になるシーンの直前に使用するぐらいがちょうどいい方にはオススメです。
公式サイトからの購入で30日間の返金保証が得られるメリットがあります。