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手のひらにぶつぶつが出来てかゆい・・・。
これって手汗が原因なんじゃないだろうか・・・。

手汗が酷い場合には手のひらの皮膚トラブルと手汗を結びつけて考えてしまいがち。
ただ、それが果たして手汗によるものかどうかは素人に判断できるものではありません。

以下に代表的な症状について記載しますが、自己診断はせず、まずは病院へ行くようにしましょう。

手汗でぶつぶつが出る時は病気の可能性も

手のひらにぶつぶつが出来る症状は病気の可能性があります。
症状と原因について簡単にまとめました。

汗疹(あせも)

汗の量が多い人は子供の頃から悩まされてきた症状だと思います。
夏に表れやすく、汗を多くかくことにより汗管という汗の通り道が詰まってしまうことが原因となっています。

具体的な症状としては発症した箇所に水泡ができたり、かゆみがおきるといったものですが、ここに細菌感染が加わることで膿疱性汗疹という病気に発展することもあります。

手白癬

文字通り、手のひらに出来る白癬菌感染症(水虫)のことです。
感染症なので、自身の足などへの接触から白癬菌が感染することで発症します。
湿疹が片手にのみ出る場合には手白癬を疑った方がいいかもしれません。

症状としては水泡や軽いかゆみなどです。

掌蹠膿疱症

手のひらや足の裏に膿疱ができる原因不明の皮膚疾患です。
ビオチン不足によって引き起こされることがあり、発症は喫煙者に多いと言われています。
掌蹠膿疱症患者は真っ先に喫煙を止めるようにしましょう。

無菌性の症状であるため、感染することもありません。
病院にてステロイド剤などの治療薬を処方してもらい、治療していくことになります。

汗疱状湿疹(異汗性湿疹・指湿疹)

手のひらにかゆみのない水泡ができる症状です。
こちらもこれといった原因はわかっていない皮膚病ですが、夏に発症することが多いことから免疫力の低下や発汗に関係していると言われています。

汗疱もビオチン不足が原因の一つとされるため、ビオチン治療によって改善を目指します。
ビオチン不足は腸内環境の悪化によって引き起こされるので水溶性食物繊維の積極的な摂取が望まれます。

また、アレルギーのある食品の摂取や金属アレルギーなどによる可能性もあり、場合によっては歯科金属の除去などが必要となってきます。

アレルギー性接触皮膚炎

アレルギー物質と触れることで発症する接触性湿疹のこと。
アトピー性皮膚炎や金属アレルギーによる湿疹などがこれです。

抗原となるものにはいろいろなものがあり、触れた部分だけでなく広範囲にわたって症状が現れます。
症状が出始めるのは接触後数時間経ってからということが多く、水泡やかゆみ、腫れなどに繋がることもあります。

手足口病

その名の通り、手や足、口の中に水泡ができる感染症です。
成人は発症率が低く、主に幼児~小学生ぐらいまでに発症しやすい病気と言えます。

水泡ができるだけでなく、発熱を伴うことも。
また、重い合併症を伴うことがあるので軽視できない症状です。

主婦湿疹(進行性指掌角皮症)

主に主婦がかかる症状ということで主婦湿疹と呼ばれています。
当然主婦だけではなく、男性だろうと子供だろうとかかる手湿疹の一つです。

主婦の場合は洗剤に含まれる合成界面活性剤がその原因であると言われ、手の乾燥やかゆみが症状として現れます。

自己診断はせずに病院へ

こうした手のひらにできる湿疹の予防方法を普段から実践しておくことは大切です。

手汗は暑いからかくというだけではなく、ストレスを感じたり緊張することで自律神経の交感神経が発汗を促す「精神性発汗」によって分泌されることが多く、たとえ通気性を良くしていても日常生活において常に手のひらがビショビショ状態という方もいます。

その場合には手汗用の制汗剤を使うこともおすすめ。
手汗の程度にもよりますが、手汗用制汗剤を使うことでピタッと手汗を止めることも可能ですし、効果に即効性があるものもあるため、手汗が出てほしくないタイミングで使うということも出来て便利です。

ただし、湿疹の症状が出てから手汗用制汗剤を使う対策方法はオススメできません。
自分で判断をしてしまうことで症状が悪化しないとも限らないからです。

特に成分に塩化アルミニウム液配合の刺激性の強い制汗剤の場合、さらなる肌荒れ・炎症を引き起こす可能性があります。

また、治療をせずに患部をかきこわしてしまうことで、皮膚が厚くなり慢性湿疹となってしまうとさらに完治が遠のきます。

手のひらにぶつぶつが出来たと気になった場合には、まずは皮膚科の先生に相談し、適切な治療方法で改善させていくようにしましょう。

もし手汗に悩んでいたらオススメしたい制汗剤3選

手汗に悩んでいるものの、どの制汗剤にしたらいいのか悩んでいる方は、とりあえず以下3つの制汗剤を参考にしてみてください。
それぞれ配合されている成分と商品のタイプが違うので自分の手汗レベルや使うシーンに適したアイテムを選ぶようにしましょう。
制汗剤は手術などとは違い、比較的簡単に手汗の悩みから解放されるためおすすめです。

強い制汗作用が欲しい人向け「デトランスα」

手汗に強い制汗効果を表す、塩化アルミニウムを配合したデンマーク製のローションタイプの手汗用制汗剤です。
塩化アルミニウムは強い効果がある反面、肌荒れなどの副作用が起こる可能性も高いため、日本人向きではないという声も。

公式サイトからの購入で初回分が多少安価に購入することができますが、2回目以降は通常価格での購入となり、並行輸入品ということもあって高額になります。

それでも、肌に負担がかかったとしても強い効果を期待したいという方にはオススメの商品と言えます。

初めて制汗剤を使う人向け「CORKL(コルクル)」

手汗に悩んでいる人のための化粧クリームです。
リニューアルをして肌に対してのやさしさを追求した化粧品になりました。

肌への刺激が少ないように使用成分を厳選、サラサラの肌触りを体感できるように作られているため初めて制汗剤を使う人にオススメです。
(肌への優しさを最優先にしているため消臭成分などは撤去されています)

現在はAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングでの販売になっています。

気になる時に手汗を止めたい人向け「farine(ファリネ)」

パウダータイプの手汗用制汗剤です。
ネット通販系の制汗剤においてはかなり知名度が高い商品といえます。

有効成分ACHが手のひらの汗腺を塞ぐことで手汗を止めることができるというもの。
パウダータイプなのでベビーパウダーのように使うことが可能です。

効果は1~2時間と短いため、一日のうちで手汗が気になるシーンの直前に使用するぐらいがちょうどいい方にはオススメです。
公式サイトからの購入で30日間の返金保証が得られるメリットがあります。